右翼・左翼・ネトウヨ・パヨク
小池氏が希望の党代表を辞任したようでまた荒れているようだけども
日本の将来を考えるのであれば、表面だけを見ていてはダメだ!
日本という国がどういう状況に置かれているのか、日本国内にはどんな問題があるのか、山積みになっている戦後70年の国内事情をしっかりと見て行かなくては本質的な問題というものは見えてこない。
どうも戯言(ざれごと)ヤマトです。
日本の右翼というと街宣車でワンワン吠えてる育ちの悪いオッサンたちを連想する方もいるだろう。黒塗りのバスに軍歌を流し騒音をまき散らしているあいつらだ。
この多くの人たちが連想する日本の右翼団体は中身は暴力団そのものである。
政治結社を名乗ってはいるが半数は暴力団そのものであり実際に双方はつながりが深く裏社会でつながっている。
本来の意味で政治結社や右翼団体というものは国を守る者たち、つまりは保守派の人々をさすのが右翼である。
保守派について
これまでの伝統や文化、精神性や社会を維持していこうという考え方で対義語として左翼の改革派という意味合いで使われるのだが日本においては刷り込み、印象操作、プロパガンダが多すぎて本来の意味合いからずれているのが現状である。
君が代や軍歌を爆音で流したりして右翼を連想させ恐怖心も一緒に連想させるようなイメージを植え付けたり、日本の国旗である日の丸を掲げ暴走行為や暴力的な印象を持たせるように暴走族や街宣右翼が町を駆け回る。
これによって人々は国家や国旗に対して悪い印象を持つようにイメージ操作をしているわけだが、右翼団体というのはそういった人間だけではなく「保守派」「保守寄り」の人間が活動している物も勿論ある。さらには現在の保守派の動きに賛同している人たち、ネトウヨも含まれるが彼らがさらに事態を複雑化しているのも事実だろう。
在日韓国・朝鮮人、在日中国人、特に在日韓国・朝鮮人に対してのプロパガンダに関しては目に余るものも多々ある。
肩を持つわけでは決してないのだが、一言で「在日=悪」という風潮はあまりよろしい事態ではない。
戦後70年で今では在日4・5世の世代になっており私たちの生活に深く入り込んできている。
そうした事実に関しては事実である以上は認めざる負えない。
もちろん入り込んできた経緯なども理解したうえでの話だ。
ただ単に認めろというのではそれこそが策略に負けただけであり向こうの思うツボで彼らの多くはすぐつけあがり思いのほか空気が読めない、いきなり沸点したりする(ファビョる)性格というか民族性に関しては日本人は十分気を付けるべきだ。
さらには暴力団組織も今では在日派と日本人派が分裂する事態になっている。この辺りも国際情勢がこれから動くことを見越して分裂させるように仕向けたシナリオだという事を我々は理解しておく必要がある。
日本の中のこの問題は複雑でかなり根が深い。
この元凶にある物こそ過去の「戦争」なのだけれども。
こういった複雑に入り組んだ日本の国内事情に付け加えて格差社会の問題というのも密接にかかわりがある。
自分の事もままならないオジサン連中がネトウヨと化して「在日はどうだ」とか「〇〇事件は△△だ」といったような他人の批判ばかりしている人間を生み出していく。これによってさらに事態は入り組んでいき恨みが恨みを生む負のスパイラルを作り出している。
外国人から見れば日本人同士でいがみ合ってるようにしか見えないだろう。
投資家側の意見ならどっちが悪いというような話よりも事実は事実と受け入れたうえでもっと具体的にプラスに向かう方向で考えるであろう。
日本人よ考えることを放棄しないでくれ!